デスクトップにショートカットアイコンをつくると、アイコンの中に矢印が表示されます。
この矢印はどうも邪魔なので消すことにします。
矢印を消すには、フリーソフトの「Win7ショートカット矢印削除」を使います。Vectorからダウンロードできます。nagabuchiさんという方がアップしているソフトで、削除した矢印を復活させることもできます。矢印を削除したことによる不具合も発生せず、とても良いソフトだと思います。
追記(2017/6/23):このソフトはVectorから削除されています。そこで記事を書き直し、別のソフトをご紹介することにします。
『Windows Shortcut Arrow Editor』というソフトです。このソフトは、以前は単体で配布されていたのですが、現在はAll in Oneとして『 Winaero Tweaker』というソフトに組み込まれています。Windows10にも対応しています。
リンクをクリックすると下のダウンロード画面が表示されるので、赤枠のリンクをクリックしてソフトをダウンロードします。
インストールして『Winaero Tweaker』を起動すると下の画面になるので、左ペインで①「Shortcut Arrow」を選択し、右ペインで②「No arrow」にチェックを入れ、③「Restart Explore」をクリックするとショートカットアイコンの矢印が消えます。
こんな感じになります。
この『 Winaero Tweaker』というソフトは、Windowsの表示関係をいろいろいじれるようですが、後でめんどくさいことになりそうなので、他の機能は使わないことにします。
ショートカットの矢印マークは、これはショートカットだよ、フォルダじゃないよと教えてくれているのですが、矢印でアイコンの絵が隠れてしまうので消してしまった方が良いかも。好みの問題でしょうが。
(2017年6月23日更新)