Windows10の更新が終わらない|100%完了となってから進まない!

 今朝、7時にパソコンのスイッチを入れ、朝食の後部屋に戻ってみると、パソコンがまだ起動していない。画面を見ると、更新作業中らしい。

 あれ、更新作業があるなど知らなかった。どうなっているのだろう。昨晩、パソコンの電源をオフにする時も更新があるとは表示されていなかったと思います。

 まあ、「ドライブのスキャンおよび修復中(C:): 100% 完了しました。」となっているので、直ぐにデスクトップが表示されるものと思っていました。

 ところが、10分経っても表示は同じ。まったく変化はありません。


 このGIFを作ってみました(笑)。

 20分経っても変化なし。30分経っても、40分経っても、1時間経っても、2時間経っても・・・まったく変化はありません。

 さすがに4時間経ったところで、何とかすることにしました。

 といっても、できることはただひとつしかありません。電源ボタンを長押しして強制シャットダウンを行うという最後の手段です。というか、これしか手段はありません。

 通常は、更新の最中に絶対にやってはいけない事なのですが、幸いにも、「100%完了しました」となっているので、この禁じ手を使いました。

 その結果は、この記事を書いていることでも分かるとおり、正常に起動しました。とくに問題は発生していないようです。

 
 Windowsの更新トラブルはいつものことなので、記事を書く気にもなりません。

 ネットで探しても、このような状態になった時の解決策を紹介しているサイトは皆無です。

 それらのサイトに書かれているのは、ピンぼけの中身ばかり。更新が終わらなくて困っているのに、書かれている中身は、パソコンが正常に動いているときの操作ばかりです。

 ディスクの空き容量が足りない、ドライバーの更新、パソコンの買い換え、etc.。こんな内容などクソの役にも立ちません! 一番笑えるのは、専門業者に相談しましょう、という内容。

 Windowsの更新が終わらなくても、通常は辛抱強く待つしか手段はありません。ただ、100%になってから12時間待っているという記事も見かけたので、今回は、4時間待った時点で何の変化も見られなかったことから、強制終了を試してみました。

 Windows のトラブルはまるで天災のようなもの。いつ起きるか分からない。その時に備えて、準備をしておくのが正解でしょうね。

 まずは、データをバックアップすることにします。

 Microsoft社の更新トラブルについて、同社の対策をネット上で確認できません。フォーラムで誰なのか知らない人がつぶやいたことにコメントするのが同社の姿勢のようで、昔から何も変わっていません。競争がないとこうなる、という見本のようなユーザー対応です。

 これに対抗できるのは Google くらいでしょうが、 Google社も同じような体質の会社のように感じます。

 結局は、株主のことしか考えていない。もちろん、あなたのような小規模株主ではありません。このような企業の特徴は、「釣った魚にはエサを与えない」という考え方が徹底していることです。ガン保険の「アフラック」がその典型だと感じます。

 こんなに儲かったのだから契約者に利益を還元、という考え方は微塵もありません。還元する対象は株主だけ。契約者など集金マシーンの部品と考えているようです。

 このため、有名人を使ってCMを流し、契約者にはさらなるオプションを進めるというDMをしつこいくらいに送りつける。