2020年7月1日、新サイト『なんでも保管庫3』をオープンしました。
本サイトの記事数が増大したことに伴い、データベースの容量が大きくなり、引越やデータベースのバージョン更新などに大きな支障が出たために、新しいサイトを作りました。
記事数が多くなると困るのがメンテナンス。何をするにも時間がかかります。
特に、このWordpressサイトは訳も分からずに作ったサイトだったため、Wordpressのフォルダ構成がむちゃくちゃ。ファイルがどこに保管されているのかさっぱり分からない状態です。
プラグインを導入しては削除をする、という操作を繰り返していたため、ゴミがたくさんあるのですが、どれを削除したら良いか分からない。バックアップを削除しても、まだまだ大きなゴミがたくさんあるようです。
今回、管理人が感じたのは、一つのサイトで、記事数は1000件が限界だということです。1000件の記事を書くと、画像ファイルがとても大きな容量を占めるようになります。使っていないファイルを削除したり、やれることはやってみたのですが、画像ファイルのフォルダが巨大なのは解消しません。それだけたくさんの画像をアップしていたと言うことです。
1000件を越える前に、別のサイトを立ち上げるのがお薦めです。
本サイトは、「なんでも保管庫3」という名称で、トップバナーを新しく作りました。ほとんど同じ感じですが、長年使ってきたバナーを完全に捨て去るのは寂しい。
このバナーを作ったフォトショップのPSDファイルが見つかったので変更してみました。
役に立つサイトが少なくなった
今回、サイトの引越、新規サイトの立ち上げ作業をしていて感じたのが、役に立つサイトが少なくなったと言うことでした。
以前は、しっかりと時間をかけて書かれたと思われる記事を閲覧し、それを参考に作業をすれば良かったのですが、最近はいい加減な記事ばかりで閉口します。
Wordpressの[function.php]の修正など、管理人は怖くて尻込みします。サイトが真っ白になる場合が頻発するからです。
そのような[function.php]を修正する怖さを何ら説明せず、修正コードを紹介しているサイトが無数にあります。結局、他人の記事をパクっただけのサイトなのでしょう。[function.php]は[style.css]とは異なり、とてもデリケートなファイルなのを何ら説明もせず、記事を書いている人たちがたくさんいます。
もちろん、記事を書くのは個人の勝手。それを参考にする方が悪い? ではなぜ、そんな劣悪な記事がGoogle検索で上位に表示されるのか。結局は、Googleなど検索サイトの問題です。Google検索がとても劣化しているというのが管理人の実感です。人間でもチェックしているようですが、そのスタッフに問題があるのではないでしょうか。安かろう悪かろうの世界です。安価なスタッフでチェックしても、チェックになっていない! 専門性のない人を雇ってもコストの無駄遣いという気がします。
見栄えの良いアイキャッチ画像を使い、中身のない記事を配信するサイトがとても増えました。このようなサイトは直ぐに分かります。記事とは関係のない外国人女性をアイキャッチ画像に使っているサイトです。このようなサイトは、そもそも開かないし、もし開いてしまっても即閉じです。本当に中身がない。
アクセス数をアップさせるには、中身のある記事を書く、というのがSEOの基本のようです。しかし、Google検索で上位に表示されるのは、見栄えの良いサイトばかりで記事の中身は空っぽ。
結局、Google検索では、コンテンツの充実性を評価できるだけの実力はないようです。
太鼓持ちの記事を書く人たちは、コンテンツの充実、を金科玉条のように唱っていますが、これは嘘です。見栄えの良い、Googleに雇われたバイトの人たちを瞞して優良コンテンツと見せかければ、それでOK。簡単ですね。
Google検索について、太鼓持ちたちが発信する記事にもうんざりします。Google検索は、もっともっと、さらに、もっともっと改善すべきなのに、それには触れず、コンテンツの充実がSEO対策の要、など、ニセの情報を発信している記事を読むとムカつきます。
発信すべきは、中身のない記事が検索上位に表示されるという問題です。そして、指摘すべきは、Googleのチェック体制の不備です。日本語も満足に理解できない人たちがチェックしているの?