ネットで、梨本伊都子さんという明治時代の美女を発見。
Wikipediaによれば、以下のようになっています。
梨本 伊都子(なしもと いつこ、1882年〈明治15年〉2月2日 – 1976年〈昭和51年〉8月19日)は、日本の旧皇族。梨本宮守正王の妃。鍋島直大侯爵令嬢。妹に松平信子。旧名は、鍋島 伊都子(なべしま いつこ)。皇籍離脱前の身位は王妃で、皇室典範における敬称は殿下。皇族時代の名は、守正王妃 伊都子(もりまさおうひ いつこ)であった。
Wikipedia, 梨本 伊都子
女優さんにいそうな美人ですね。皇族女性随一の美人と謳われたそうです。
梨本伊都子さんは、佐賀藩最後の藩主である鍋島直大のご令嬢です。明治維新について調べていると鍋島直大があちこちで出てくるのですが、こんな美人のお嬢さんがいたことは知らなかった。
鍋島直大は、岩倉使節団に私費で参加していたと思います。今は青山墓地でお眠りです。
伊都子さんの母親は、「鹿鳴館の華」と言われた鍋島栄子(ながこ)さん。確かに、母親に似ていますね。