何年経っても一向に改善する気のない「Adobe Acrobat Reader」の更新がウザイので削除することに!

 管理人がPCを操作していて不快に感じることのひとつが、ソフトが勝手に起動したり、ポップアップを表示したりする動作です。

 PDFファイルを開くのに使われる「Adobe Acrobat Reader」。このソフトも他人のPCを自分のものだと勘違いしている最悪ソフトです。

 Adobe社のソフトは起動がとても遅く、使うのが嫌になります。PhotoshopもAdobe製ですが、これの代替ソフトがないので、仕方なく使っています。

 ところで、PDFファイルを開くのに管理人は「Adobe Acrobat Reader」は使いません。起動がとても遅いからです。管理人が使っているのは、「PDF-XChange Editor」というソフトです。

「Adobe Acrobat Reader」は、起動が遅いだけでなく、勝手に更新画面が出たりして、とても不快なソフトです。ただPDFファイル読み込むことしかできず、編集もできないソフトなのに起動が遅すぎる。さらに、更新するのもプログラムを削除するのもとても時間がかかるというおまけ付きの最悪ソフトです。プログラムのサイズも巨大で403MBもあります。

 「Adobe」という会社は、何年経っても同社製品すべてのソフトの起動が遅い、という問題を放置しています。ソフトの起動中にどんな作業をしているのでしょうか。通常のソフトとは異なるプロセスを実行しているのは間違いありません。もしかしたら、PC全体をスキャンしているのではないか! その情報を勝手に外部に送っているのではないか、そう思えるほど、起動や更新作業に時間がかかります。

 そこで、使わない「Adobe Acrobat Reader」を削除することにしました。

 一応、削除して問題ないか調べてみると、Firefoxを使っている管理人には問題ないことが判明したことから、即、削除! Chromeを使っている場合は、一部問題があるようですが、それは設定で解消できます。

 これで、「Adobe Acrobat Reader」の更新のたびに表示される不快なメッセージを読まなくて済みます。更新ダイアログをクリックしてフリーズするトラブルともおさらばです。もっと早く削除すればよかった!