Pinterestでとても楽しい動画を見かけました。
最初は、な、なんだこの動物は! 新種の動物かと思ってみていたら、なんと、着ぐるみを着た犬と猫でした。
何ともほほえましい猫と犬の着ぐるみ姿。
何にでも噛みつきたい人は、この動画を観ても、動物虐待だ、などと吠えるのでしょうね。
そういう人は、きっと動物が嫌いなのでしょう。
猫も犬も、この着ぐるみが気に入っていることは、お顔を見れば分かります。
もし、うちの猫たちにこの着ぐるみを着せたら、「何すんだよ! 早く脱がせろ! このボケが!」とものすごい剣幕で自己主張します。
だから管理人はやりません。猫のストレスになるから。
ところが、動画の犬と猫たちは、どう見てもこのぬいぐるみが気に入っているようです。
この動画を最初見たとき、「新種の生き物」と思った理由は、ダミーの手があったからです。二足歩行する動物はそれほどいません。
正面から撮影しているため、まるで二足歩行して近づいてくるように見えます。
犬・猫は個体差が大きく、このような着ぐるみをとてもいやがる場合があります。
たぶん、犬・猫の飼い主さんは、この子たちが小さいときから着ぐるみを着せてかわいがっていたのでしょう。着ぐるみを着ても、何の不満もなく、むしろ、喜んでいるように見えます。
Pinterestに類似の動画がたくさんアップ(リンク)されているので、これは楽しい・愉快だと感じた方は、Pinterestでご覧下さい。
このような動画を観ると、「動物虐待だ」と吠える人たちがいます。昔、「なめ猫」がブームになったとき、「動物虐待だ」と非難していた人たちと同じです。
そういう人たちの特徴は、今も昔も同じ。もともと動物保護とかペットの殺処分撲滅で活動しているような人ではなく、地道な活動をしている人たちの名を騙る「有名人になりたい」願望の強い人たちのように感じます。飼い主さんはモデルになったネコをとても大切にしていたと思います。
ちなみに、うちの愛猫セサール君に着ぐるみを着せてピーちゃんの前に出したら、大変なことになります。
ピーちゃんは、とても繊細で臆病なネコ(のふりをする)なので、セサールが着ぐるみを着た姿で現れたら、飛び上がって驚き、強烈な猫パンチの連打! これが結構痛い!
次に、フー、ハー、と際限のない威嚇を続けます。
なぜ、このように予測できるかというと、あるとき、ノミ退治のためにセサールの毛を短く切ったことがありました。セサールはスモークグレーの毛色なのですが、トリミングすると白猫になります。
この姿に驚いたピーちゃんは、以降、セサールを見ると威嚇するようになりました。それは今も続いています。だから、着ぐるみはうちの猫ちゃんではむりですね。やりたいけど・・・。
動画の犬・猫は、飼い主からとてもかわいがられていることが分かります。
この動画を観ると、心が和みます。