NHK BSプレミアムで「北川景子×地中海 女神たちを探して」という番組が放映されたのは2013年8月31日・9月7日のこと。 北川景子さんの美しさが際立つ優れた番組だったと思います。
この番組は何度も再放送されており、つい最近、何度目かの再放送がありました。
この番組は、前編と後編の二つに分かれているのですが、各編の最後に流れる曲が気になっていました。「ラララ」とスキャットが入る曲で、それがたたみかけるように重なって圧倒的な重壮観、荘厳な雰囲気を醸し出す曲でした。
初回放映直後は、番組のエンディング曲で検索するといくつかヒットしましたが、それは間違った情報でした。
この番組が再放送されるたびに、エンディング曲が気になる管理人。この曲名は何なのか？
それがついに判明しました。どうやって曲名を探し当てたのか。Googleに聞きました。これが答えです。
探し求めた曲名は「Artemis」だった！
番組のエンディングに流れていたのが「Artemis」という曲だったと分かりました。9年も前から探し求めていた曲です。
曲：Artemis
アーティスト：Voices
アルバム：Voices Light as the Wind
NHKの制作者がよくぞこの曲を選んだと感心してしまいます。このアルバムがリリースされたのは2013年10月30日のこと。そして番組の初回放映が2013年8月31日。アルバムのリリース日より前に音源を入手していたことになります。（Artemisという曲がリリースされたのは2003年かも。）
「北川景子×地中海 女神たちを探して」は、番組の作り込みが優れていることはもちろんですが、エンディング曲の秀逸さも見逃せません。管理人が9年間も追い求めていたエンディング曲です。
本当に何度聞いても飽きない名曲です。そして、北川景子さんのエンディング映像が頭に浮かびます。アルテミス、月の女神、ミロのヴィーナス、そして、北川景子。
どうやって曲名を探し当てたのか
番組放映当初から気になったのでネットで調べました。当時は、エンディング曲についての記事もいくつかありましたが、現在、そのサイトは見つかりません。サイトに書かれていた曲名は間違っており、結局、正しい曲名を知ることはありませんでした。
「北川景子×地中海 女神たちを探して」が再放送されるたびに、エンディング曲名を探す管理人。しかし、すべて徒労に終わりました。探すときの検索キーワードは「番組名 エンディング曲」です。
ふと、別の方法で調べられるのでは？ という考えが浮かびました。「番組名 エンディング曲」という間接的な検索方法ではなく、「曲自体」で検索できないものか？
「OK、Google」を使って、流れている曲のタイトルを調べることができるらしい。こんなことができる時代になりました。
早速、試してみると下のようにヒットしました。半信半疑でこの表示されている曲名をYouTubeで調べると、大当たり！ 9年もの間探し求めていた曲名が分かった瞬間でした。恐るべし、Google! そして感謝！
9年前にはできなかった方法。まさか、スマホで「Ok, Google、この曲は何？」と聞くだけで曲名を教えてくれるなど想像のはるか外側の事象です。しかも、決してメジャーな曲とは思えないのにピンポイントで曲名を表示してくれました。
この曲名を知ることは半ば諦めかけていました。それがほんの小さなきっかけで解決に至る。
管理人にとってこれは奇跡です。諦めなければ何とかなる。ずっと探し求めていた謎が解き明かされる。しかも、今回は「こんな方法があったのか」というやり方で問題が解決しました。
しかし、Googleはどうやって調べているのでしょうか。「OK, Google」に聞かせたのは曲の2フレーズ程度に過ぎません。こんな短くても曲名を特定できるAIの能力。恐ろしい時代になりました。
ところで、そもそも論に立ち返れば、NHKが番組のエンドロールにエンディング曲名を表示していれば今回のような問題は発生しなかった。
番組を観て、様々な情報源を知りたいと思う視聴者がいる。番組に書けなかったのならネットで公開しても良いと思うのですが。視聴料を支払っている者としては、もっとネットの情報を充実して欲しい。NHKのネット情報はやる気がまるで感じられない内容になっています。局内でそれなりの人材が配置されていると言うことなのでしょう。つまり、ゴミ箱ということです。
あなたは、エンディング曲を聴いてどう感じましたか？
管理人がなぜこの曲を追い求めたのか。アルテミス、ミロのヴィーナス、北川景子、そして、DAIGO!
実は、管理人は、北川景子さんとDAIGOさんのファンです（www）。
