管理人が部屋で作業をしていると、突然、本棚のガラス戸が揺れることがあります。カタカタと。
その数秒後、人体に感じる揺れを感じます。地震です。
自分が地震だと感じる数秒前から揺れる本棚のガラス戸の存在が以前から気になっていました。これって本当なの？ という疑問です。
この疑問が先ほど解消したのでこの記事をアップします。
「本棚のガラス戸は地震の揺れを事前に検知していました」。これが結論です。
先ほど、ガラス戸が揺れました。管理人は地震については全く感じていません。そこで、Yahoo「リアルタイム震度（強震モニタ）」を開くと、確かに地震が発生していました。
「凄い、我が家の地震感知器！」と思った瞬間でした。
ちなみに、管理人はその後も地震があったとは全く感じていません。
これにより、我が家の本棚のガラス戸が好感度の地震検知能力を有していることが確認できました。
管理人の家は、少し高台にあり、すぐ近くに古代の遺跡があるので地盤が悪いわけではありません。大きな道路からもかなり距離があり、車の振動ではありません。もしそうなら、一日中音がしているはずです。
人間が地震だと感知する以前からカタカタと揺れ始める本棚のガラス戸。とても不思議です。たぶん、地盤の揺れと同期しているのだと推測できますが、詳細は不明です。重要なのはその固有周波数でしょう。
でも、我が家には超高性能な地震探知機があると考えればとても心強い、と感じます。
この記事に関心のある地震研究者の方はご連絡ください。島村さんには以前お会いしたことがあります。
