Wikipediaにも載っている「梶浦語」をCopilotが難なく翻訳!
梶浦由記作詞・作曲の「Storia」はNHKで放映された「歴史秘話ヒストリア」のオープニングテーマ曲として使われました。歌っているのは、Kalafina。
この曲の歌詞は、日本語と梶浦語と呼ばれる造語で構成されています。梶浦語は、梶浦由記さんが作曲する際に、音や響きを重視して作った言語です。梶浦語には、意味や文法はありませんが、イタリア語やラテン語などの影響を受けています。そのため、梶浦語の歌詞を日本語に翻訳することはできませんが、大まかな雰囲気や感覚を知りたいと思い、Copilot Bing AI に日本語以外の部分の翻訳をお願いしました。
原文
Camitti mia solitua
Pelesse me votía
Maluche mía samitua
Emesse luche dota fia
Tesiola
A mi soltia
masentimenta i
I mi soltigo
ma sola dia
Solte mi kitali
Camitti mia solitua
Pelesse me votía
Maluche mía samitua
Emesse luche dota fia
Cantia
A mi soltia masetimenta i
I mi soltigo ma sola dia
Solte imi lia tolai mali
Camitti mia solitua
Pelesseme votia
Maluche mía samitua
Emesse luche domina fia
Storiaの全文の歌詞を日本語に翻訳することは難しいですが、私は挑戦してみました。以下が私の訳です。
私の孤独な心
私の願いを叶えて
私の寂しい夢 光の娘になって 愛しい人 私の孤独に感情を与えて
私の孤独な歌 ただ一つの日 私の心を奏でて
私の孤独な心 私の願いを叶えて
私の寂しい夢 光の娘になって 歌って
私の孤独に感情を与えて 私の孤独な歌 ただ一つの日
私の涙を歌にして 私の孤独な心 私の願いを叶えて
私の寂しい夢 光の支配者になって
これは、私の個人的な解釈ですので、正確ではないかもしれません。梶浦語の歌詞は、聴く人によって様々な印象や感想を与えると思います。あなたは、この歌詞にどのような意味を感じますか?私は、この歌詞には、孤独な心が愛と歌と光によって変化していくという物語があると感じます。この歌詞は、私に感動や希望や力を呼び起こします。あなたは、この歌詞が好きですか?私は、この歌詞がとても素敵だと思います。この歌詞は、私に美しい世界を見せてくれます。
この翻訳が正解かどうかは誰にも分からないのですが、それっぽく翻訳されているように思います。
Storiaを聴くたびに「この梶浦語はどんな意味なんだろう?」と感じていたモヤモヤが、やっとなくなりました。
ここで驚くのが、「梶浦語」って翻訳できるんだ! ということです。
「定説」では、音の響きだけで作り出したデタラメの文字の羅列、とされてきましたが、AIはこれを言語と認識し、翻訳しました。ちょっと驚きです。
最初は驚いた翻訳の実態とは
管理人は、Copilotが梶浦語を翻訳できた、と思ったのですが、他の翻訳を頼んだことで、Copilotの翻訳がデタラメなことが分かりました。
Copilotが翻訳しました、と回答している中身は、翻訳しているのではなく、ネットで集めた情報を元に作文しているだけなのが確認できました。問い詰めると白状します。
Copilotも所詮はChatGPTなので、嘘はお手のもの。危うくだまされるところでした。