アマゾンで買い物をするといつの間にかPrime会員にさせられている不思議

管理人はあまりネット通販は利用しない方だと思いますが、たまにアマゾンで買い物をします。特にアマゾンにこだわっているわけではなく、楽天でも他の通販サイトでも購入します。

 ところで、アマゾンのPrime会員って、とてもうさん臭いと感じたことはありませんか。

 「もし、Prime会員になっていれば、○○円節約できました」、という画面が表示され、それを真に受けて登録したら、注文する商品のほとんどが「Prime」対象外! 

 確認できないのですが、「もし、Prime会員になっていれば、○○円節約できました」という宣伝はフェイクだと思います。つまり、利用者を瞞したのです。

 管理人のように、通販をあまり利用しない人だから分かること。「もし、Prime会員になっていれば、○○円節約できました」と宣伝した中には(実際にはそのほとんどが)、Prime会員の対象商品ではなかった。

 Prime会員特典で送料が無料になるのはアマゾンから発送される商品に限られています。

 したがって、Prime会員になっても送料が発生する商品が続出します。

 どう考えても、アマゾンの詐欺商法でしょう。

 さらに問題なのが、普通の購入手続きと思ってクリックしていくと、いつの間にかPrime会員になっていること。これは、明らかに違法です。ほとんど詐欺サイトです。

 こんなこともチェックできない経産省って、何の役にも立たない国の組織です。

 アマゾンで商品購入する時に、その手続き過程でいつの間にかPrime会員にされてしまう、という詐欺行為が表に出ない理由は、アマゾンが、即座に解約に応じ、返金するシステムを取っているからです。

 でも、これっておかしくないですか。泥棒は、お金を返せば罪にならないのですか。知らないうちにPrime会員になった人は、その会費を支払い続けることになります。

 そもそもアマゾンは、国際企業を隠れ蓑に日本で活動しながら、さらには日本のインフラを使って収益を上げているのに、応分の税金を支払うことから逃れている。アンフェアな会社です。

 どんなに法的に繕おうとしても、日本の納税者の税を使って造ったインフラを使いながら、日本でほとんど税金を納めないという会社が社会で評価されるはずもありません。とても卑怯です。

 アメリカ人が大好きな相手を攻撃する時に使われる「アンフェア」という単語。まさに「アマゾン」のことを指します。

 どんなにアメリカ国内でロビー活動に資金を費やし、税制上違法ではない、と言い繕ったとしても、アマゾンが「アンフェア」な会社であることは世界中の人たちが同意すると思います。

AMAZONの環境への取り組み- 企業責任、 という記事をアマゾンが発信していますが、まず、その前に、・・・

  アンフェアなことをしないで、税金くらい、まともに支払えよ! 

 アンフェアという単語。日本語では、「卑怯者!」ということです。

 貧しい人たちからも容赦なくかき集める日本の税制度。その資金で日本国内のインフラが造られます。それを使って、本来の税金も支払わずに利益を上げて、一部の株主にその利益を配当しているのがアマゾンです。卑怯者!と呼ぶにふさわしい会社です。

 なぜかこのようなことは誰も指摘しない。お花畑で生活しているのか、ひも付きなのか分かりませんが、たぶん、後者なのでしょうね。アマゾンの広告を貼っているから批判できないというのが実態なのかも。

 国会でも質問があったようですが、もらっている人がいるのでしょう。まさに、ロビー活動。ヨーロッパとはかけ離れていますね。だれがアマゾンから “もらった” のでしょうか。あの人かも、あの人かも。たくさんいるので特定は難しい。

 文春さんは、このようなテーマで報道すれば、記者の子供達が恥ずかしい思いをしなくて済むと思うのですが。

 そういえば、ネット上には、『アマゾンよいしょ記事』ばかりが目立ちますね。