昨日、寝っ転がってテレビを観ていたら、足の甲に少しだけ違和感を感じました。ふと、目をやると、そこにいたのは一匹のナメクジ。足の甲の真ん中にいます!
最初に思ったのは、「ヒル」ではないか、ということでした。次に感じたのが、この虫がどこから出てきたのか、という疑問です。
ナメクジは、足の甲の中央にいます。足をよじ登ってきた形跡はありません。
こいつ、どこから来た? よじ登った痕跡がないのになぜ足の甲の中央にいるのか? ナメクジがワープして出現するなど聞いたこともありません。
足にナメクジを乗せたまま、必死に思い出しました。
そういえば、さっき、愛猫のセサールくんが足下を横切ったような。
そうなのです。セサールの体に張り付いたナメクジが管理人の足もとで離れて落下した! これが真相だと考えました。最大の謎が解明されました。
管理人がなぜナメクジをすぐに払わなかったのかというと、ヒルの可能性があったからです。もし、ヒルならいろいろ使い道がありそうです(どんな使い道だ!)。しかし、たぶん、ナメクジだと判断しました。
あとは、ナメクジの処理です。近くにあった紙片でナメクジをすくい取り、塩をかけます。ナメクジはあえなくご臨終。
ナメクジを媒介とする病原菌が怖いので、足をアルコールで消毒しました。
今回の珍事の気持ち悪さをご理解いただけたでしょうか。家の中でふと見たら、足の甲の真ん中にナメクジがいる光景! トラウマになりそうです。管理人がどれだけ驚いたかご理解いただけますか。
もし、ヒルだったらどうするか。飼ってみようかという考えが一瞬頭をよぎりました。