Google批判はSEO上問題になるのか

 本サイトでは、結構Googleについての批判記事を書いています。

 このような記事がSEO上問題となる、と記載しているサイトもあります。もし、それが真実だとしたら、Google社は反社会的組織としてのレッテルを貼られることになります。

 そのような記事を掲載しているサイトの特色は、Googleの公表している「コンテンツと品質に関する質問」を根拠にしていること。

 まさに、太鼓持ちの記事です。そこに書いてあるじゃないか、という論法です。

 小学校の反省会で、先生が言った、で全てが終わってしまう構図に似ています。今の時代、そのような発想をすること自体、とても危険だと思います。求められるのは、どうしたらもっと良くなるのか、という大衆の意見です。太鼓持ちの意見ではありません。

 太鼓持ちたちの記事がおかしいことは誰もが実感しています。Google検索の上位に表示される記事は、本当に「コンテンツと品質」が優れているのかということです。

 結果は、「ゴミ」のようなサイトが検索の上位に表示されています。一番上もゴミ、2番目もゴミ、3番目もゴミ。

 太鼓持ちさんたちは、少なくとも自分のサイトに被害が及ばないような記事ばかり書いているようです。しかし、そんなサイトこそ、何ら現状分析をしていない「コンテンツと品質に問題があるサイトだと管理人は考えます。

 本サイトでGoogleに厳しいコメントをしている理由は、マイクロソフトの牙城を唯一切り崩せる会社がGoogleだと考えているからです。

 マイクロソフト社のWindowsに変わるOSをGoogle社が提供してくれるものと期待しているのです。

 Googleのポリシーである「コンテンツと品質」の問題とは、我々投稿者の問題ではなく、「あなたたちの問題でしょ!」と言いたい。

 Google社が現在のような検索結果の優先付けの問題を放置するのであれば、古くから有益な情報を発信してきたサイトが消えてしまいます。

 本サイトでは、Googleアドセンス広告を貼っています。通常のサイトでは、このような内容の記事は書かないでしょう。

 管理人がこのような記事を書く理由は、Google検索の上位に表示されるサイトのレベルがあまりにも低いからです。

 サイトを10年以上運営している管理人が感じるのですから、他の古参のサイト運営者の方も感じているはずです。

 Google検索は、あまりにもひどすぎる。検索の上位に表示されるのは、中身のないゴミサイトばかり。以前は、簡単に見つかった本当に役に立つサイトはどこに行ったの?

 馬鹿らしくて、閉鎖したのでは?

 サイト運営者に対して、コンテンツの充実を求めるのはGoogle社の勝手です。問題は、充実したコンテンツのサイトが検索の上位に表示されないということです。つまり、Google社では、自らが定めた評価基準を検索に適用できていない。ダブルスタンダードです。この問題はとても深刻です。

 太鼓持ちの記事ばかり優良コンテンツと評価するのではなく、もっとまともな評価のできる人材を配置しろよ! Google!。

 まとめサイトは、はっきり言ってパクリサイトです。自らは何ら調べもせずに、他者のサイトをパクっている。こんなサイトが検索の上位に表示されるのでは困ります。Googleのコンテンツの評価って、そんなレベルなの? これじゃぁ、違法・パクリサイトが野放しじゃん。

本記事は、ネット上の古参のサイト運営者に変わり記事にまとめました。

 Googleに期待したのが間違いだったのでしょうか。たぶん、間違いだったのでしょうね。最近の傾向を見ると、ゴミサイトやスパムサイトばかりが上位に表示されるようになりました。

 そして、その傾向が加速しています。