画像閲覧ソフトとして有名なIrfanViewが Ver.4.58 にアップデートしました。
でも、このバージョンにはアップデートしない方がよいかも。確認できない(したくない)ので、不具合は確認できませんが、日本語化のトラブルが発生するかも。
なぜ、こんな奇妙なことを書いているのか説明します。
実は、サイトの表示が一部おかしくなったため、CCleanerを使って掃除をしました。
掃除が完了し、ログを見ると、Irfanviewが更新されています。
Irfanviewの更新は日本語化トラブルが起きる可能性があるので、普段はやらないのですが、CCleanerが勝手に更新してしまいました。
嫌な予感がしたので、画像を開いてみます。すると、表示が英語になっている。嫌な予感が的中という感じです。
もう一度 CCleaner のログを確認すると、Irfanview4.58 に更新したのは、32ビット版で、64ビット版の更新は「失敗」になっています。
そこで、64ビット版のIrfanviewを起動すると、これまでのように正常に表示されました。
ということは、画像を開くソフトの設定がこれまでの 64ビット版から 32ビット版に変更されてしまったようです。これは直ぐに戻せるので、特に問題ではありません。
そもそも、パソコンに 32ビットと 64ビットの二つの Irfanview がインストールされていること自体知らなかった。32ビットは使わないので削除します。
次に、Irfanview(64bit)を既定のビューアーに設定し直します。
[スタート] ⇒ [設定](ギアアイコン) ⇒ [アプリと機能] ⇒ [既定のアプリ] ⇒ [フォトビューアー]
[フォトビューアー]の をクリックして、[Irfanview 64bit] を選択して既定のビューアーに設定する。
これで、元の状態に戻ります。
つぎに、Irfanview の現在のバージョン4.56 を 4.58 にバージョンアップするかどうかですが、今回はやめておきます。また日本語化の問題が起きる恐れがあります。こんなトラブルは最も避けたいタイプのもの。Irfanview はバージョンアップしても機能面ではほぼ何も変わりません。
1年くらい経ってから考えます。
上で書いている Irfanview 日本語化問題については、過去記事をご覧下さい。2017年10月に発生した Ver4.50 の日本語未対応問題です。